長良川清流自然学校報告   2005.5.14


 川遊びの季節がまたやってきました。藍川橋下の河原に集合子どもたちもラフトボートの空気入れを手伝って準備OK。いよいよスタート。元気に漕ぎ出します。すでに鮎の友釣りは解禁されていますが、釣り人の姿も少なく、おだやかな天気の中、ゆっくり川下りが楽しめました。
 今回のテーマは手作り竿による魚釣り。途中河原で、倒れて枯れた竹の枝で竿を調達。秘密のランチスポットでは水溜りで餌の甲殻類(ヨコエビ?)をゲット。鵜飼大橋で上陸して、いよいよ初めての試みにチャレンジ。結果は……。当たりはあったようですが、残念ながら成果は0。敗因は多分、大きすぎた竿と長すぎた釣り糸(欲張りじいさん!)。それでも子どもたちは期待に胸をふくらませた楽しい時間が過ごせたようです。またチャレンジしましょう!

ゴムボートの空気入れのお手伝い 清流長良川にゆっくり漕ぎ出していきます 途中上陸して竿竹の材料をさがしに行きます
小魚捕まえたよ みんな元気 瀬に棹(パドル)を入れます。持ち手が違います
水溜りで餌とり 楽しい河原でのランチ 手作り竿で魚釣りにチャレンジ