長良川清流自然学校報告   2005.9.3

 鵜飼大橋の下でゴムボートを膨らませスタート。今回は若いお母さんの参加も加わってのんびり川を下っていきます。釣り師が少なくトラブルの心配がなかったのはよかたけど、天然鮎の鮎の減少の話もあり長良川は大丈夫なのかと心配にもなってきます。しかし、秋の気配を感じさせる穏やかな好天の下で気持ちのいい川下りです。途中、金華橋のかみ、忠節橋のしも、小紅の渡しで休憩をし川遊びをしましたが、小魚は結構多くカワヨシノボリ(ドンコ)・カマツ(スナクジ)などがつかまりました。子どもは水遊びが大好き。いつまでも飽きずに河の中で遊んでいます。
 今回のテーマは動物観察と虫取り。ゴール間近の河渡し橋かみ、伊自良川合流点の河原へ上陸し、川原の探検に行きます。虫取りの対象になるような昆虫は見つかりませんでしたが、哺乳動物はといえば。ありましたありました。サギの足跡に混じって、動物の足跡が!フンも見つかり、これはヌートリアにまちがいありません。さっそく石膏で足跡の型とり。30分で固まり、おみやげができました。こんどは本物のヌートリアが見たいね。
清流長良川にゆっくり漕ぎ出していきます 結構小魚はいます 小魚ゲット
忠節橋の下でも意外ときれい また漕ぎ出していきます。エッ、誰もこいでない? 流れにまかせて(大縄場大橋しも)