親と子の冬の森体験in能郷谷

2006.2.4

 各地に豪雪被害をもたらした大雪は冬の自然体験を進める私たちにすばらしいプレゼントをくれました。2月の初め、能郷谷はすっかり雪に閉ざされ素晴らしく美しいたたずまいを見せていました。
 この日2月4日、良さんこと高屋はNHK名古屋の朝の番組『ウィークエンド中部』の「ネイチャースキー紹介」に生出演して急いで現場の能郷谷に駆けつけました。番組の中で紹介されたネイチャ−スキーのフィールドがこの能郷谷なのです。
 今回は元気なお父さんと子どもが何組か参加してくれました。それをを歓迎するかのように谷は真っ白な新雪でおおわれ、参加者は気持ちよく板(クロスカントリー)をすすめることができました。ただ、動物の足跡は雪の下に埋まり、フィールドサイン(動物の活動した痕跡)は見つけることは出来ませんでした。そのかわり、子どももおとなも気持ちのいい雪で滑って転んで雪まみれになってすっかり雪とお友達になりました。さすがは福井県境に近い谷、最後は雪が強くなってきて早めに切り上げました。
 それにしても能郷谷はいつきても楽しい素敵なフィールドです。  

林道を行きます。難場もあり。能郷谷は子どもにはやや上級 川原に出来た自然のスロープで各自おもいおもいに登って滑って転びます。 靴脱げたー。
雪のテーブル作り。ぼくもお手伝い 楽しい雪の上でのお昼 雪が降ってきた。さすが豪雪地帯 お疲れさまでした