金華山・長良川の生き物と遊ぼう

―手作り竿で魚釣り―   2009.5.6.27  


 魚釣りは楽しい。それを手作りの竿でやるともっと楽しい!?でも本当につれるのかな?
 アウトドアの基本はできる限る自分の手でやること。
 そこでまずは竿作りから。「竹林広場」へ向かいます。「風と土の会」の方が整備されている竹林から刈払った竹の枝を釣竿の材料としていただいてきます。小枝をはらって竿先を整えて竿は完成。次は仕掛け。ミチイトとハリス(釣りバリのついた糸)の連結。一番簡単な方法で結びます(とりあえず解けなければいい)。小さい子は大人に手伝ってもらいます錘(ガン玉)をつけて仕掛けは完成。そして釣り竿に連結して(これも一番簡単な方法で)完成。
 さっそく釣りにかかります。もちろんエサは現地調達。川の中の石の下にいる川虫(カワゲラ、カゲロウ、トビゲラの幼虫)…、これが基本ですが、みんな水辺の土に中にいたミミズ(万能エサ)を使っていました。昼前からおひるの弁当も忘れて夢中になって釣っています。…でも簡単にはつれない!じっと我慢の後、「釣れた!」小魚(オイカワ?)が釣れました。ドンコ(ヨシノボリ)も釣れました。子どもに先を越されたお父さん、あせります。そして、やっと釣れました。
 子供でも釣れる「小魚釣り」。大人でも釣つれない「小魚釣り」。大人も子どももファミリーで夢中になった「手づく竿」の魚釣りでした。
 1匹も釣れなかったお友達、残念!!再チャレンジを!
 また遊びましょう!
釣れた〜〜!
見えるかな?