金華山・長良川の生き物と遊ぼう
―長良川川遊びづくし― 2009.8.9
やっと梅雨が明けました。待望の夏空(今日はそうでもありませんが)。ただ残念なことに長良川でも水死者が。川の危険を十分知った上で思い切り川遊びしましょう。そういうわけで今日は川遊びに満載の川下りの日。愛知県からも元気が子どもたちが参加してくれました。
スタート地点の藍川橋でEボートの空気入れ。もちろん参加者の子どもたちにも手伝ってもらいます。これを見れば参加者の様子がだいたい分かります。今回の参加者は元気がいい!
さっそく対岸に渡って山田川の合流地点で魚とり。水かさが多く濁りあり。ここはブラックバスやブルーギルなどの外来種の魚多いところです。手網を持って魚をとりにかかりますが、そうは簡単にはいきません。メダカ大の小さな魚がとてただけ。
次のポイントは千鳥橋を越えて古津のわんど。土砂の流入で浅くなっていますが、ここは岩からの飛び込みもできる天然のプール。ライフジャケットをつけていれば安全に遊べます。さっそく中学生が岩から飛び込んで見せます。「気持ちいい〜!」それに続いて小学校の上級生も。川からしか近づけないようなポイントで遊べてみんな大満足。
鵜飼大橋の下で小魚をとって遊んだ後、最後はボートから飛び込んでの川流れ
。
数年前まで全国水浴上100選に入っていた唯一の「川の水浴場」(しかも都市部の中!)気持ちよくないはずはありません。みんな川流れを楽しんで納得して(えっ、もっと遊びたい?)長良橋のかみにゴールしました。
藍川橋でスタート準備−
Eボート
の空気入れ 子どもでも戦力になります
山田川合流点で
魚とり
手網ですくおうとしますが簡単にはいきません。とれるのは小魚ばかり
この艇の
漕ぎ
手は体育会系?元気いっぱいパドルが入ります
やや濁っていますが水量も多く川下日和。流れに乗って気持ちよく下っていきます
岩からの
飛び込み
中学生が見本を見せます
ライフジャケット
をつけていれば、このとおり人が近づかない岩場にも上陸できます
わんど
の中 足がたたない場所でも元気に
泳ぎ
まわっています
金華山に向かって漕いでいきます。鵜飼大橋が近づくとゴールは間近
Eボートから飛び込んで
川流れ
まだ上がりたくないって?