にぎわいました。
 小1を含めた低学年中心の小学生と若いお母さんそしてスタッフ3名の総勢20名がNEOキャンピングパークに集結しました。心配された雪も降らず、風もない。絶好のネイチャースキー日和になりました。
 さあ、全員そろって元気に出発…、といきたかったところでしたが、なにせ大人数で靴合わせなどに手間取って時間を食ってしまいました。準備運動もそこそこにスタート。降り積もった雪の上には新しい動物の足跡が点々と。足跡を追いながら進みます。キャンプ場から出て坂を滑っております。ネイチャースキー(歩くスキー)が初めての人にとっては最初のチャレンジです。かかとが止まらない足元が不安定な板なので簡単に転びます。それども転んでも楽しいのがネイチャースキー!みんな笑顔です。経験者の子どもたちは平気で坂を滑り、自分で斜面を見つけ登っては滑って遊んでいます。問題は初体験の1年生。河原の「雪の壁」が登れません。(でも自分の力で上まで行かなければ先へは進めない―試練です!)ほとんど泣きそうになりながらも、スタッフにサポートしてもらって段の上までたどり着きました。「壁を乗り越えました」(こうしてたくましくなっていきます。) だいぶ時間がかかりました。先行組は河原の雪の小山を見つけ登っては滑りを繰り返し、遊んでいますネイチャースキーは雪の斜面があればすべて「マイゲレンデ」です。
 ここでお昼です。いつものようにスコップで雪のテーブルを作ります。リーピーターの子どもは慣れたものでどんどん作り上げていきます。雪の上のランチ、「いただきます!」 ここは近くに道路が走っていて自然度は高くないのですが、それでも人が入っていない(野生動物は歩き回っています)雪の河原での食事は格別です。天気が良くてよかったね!
 時間が無くなってしまったので目標の赤い橋まで行くのは止めです。それではネイチャースキーとしては物足らないので、道路をこえてスキー散策。道の向こう側には雪に覆われた民家(廃屋?)と畑があり、動物の足跡(ウサギ、キツネ、サル、リス)が縦横に走っています。そんな足跡を見ながら、歩いて、登って、滑って遊びます。ネイチャースキーの楽しいところです。
 そんな、こんなであっという間に時間が来てしまって今回はこれでおしまい。「みんな楽しかったかな?」 「はーい!」(全員) またネイチャ^スキーで遊びましょう!


NEOキャンピングパークからのスタート
動物の足跡を追いながら進みます 
キャンプ場の雪の斜面を登っては滑りを繰り返し遊びます  河原の小山を滑ります
ネイチャースキー初体験の人には「チャレンジ」です 
こどもたちがスコップで雪上ランチ用の雪のテーブルを作ります 雪の河原各自好きな場所を見つけてお昼にします 
雪の上に残されたウサギの足跡
ゆびの形もしっかり残っています 
雪に覆われた畑の段差を上って滑ります
まわりには動物の足跡がいっぱい 
小1初心者にしてこのネイチャースキーのさばき  みんなよく頑張りました
ご褒美は定番「雪玉ぶっかけ練乳」 
 よく遊びました
えっ、まだ滑り足らない
じゃ、次回も来てね!

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親と子のネイチャースキーin根尾東谷

2012.1.14