揖斐大野・ふがりの森 親子で森遊び
―“イノシシ大好き”タケノコをとって食べよう!― 2015.5.10
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<ふがりの森 とって、食べて、遊ぶ里山シリーズ>が今年も始まりました。風薫る気持ちのいい季節になりましたが、参加申込みがない!?… 直前になって2家族の申込みがあって何とか格好がつきました。
山の神への挨拶は後回しにして早速タケノコ採りへ。まずは入門編、古墳の隣の竹林。草原に大きく成長したタケノコがそこここに。でも大きすぎるのは不適。できるだけ伸びてないのを探します。根もとにスコップを入れて収穫。
つづいて、地元の伊藤さんの竹林に入ります。伊藤さんの話ではモウソウ竹はもう終わっているとのこと。「そんなことはない!」 竹林にはいってみます。「あった~!」 前の幼稚園児の親子のときにはなかなか見つけられなかったのが、今回は小学6年生の親子。次々に見つけていきます。わずかに頭を出したものも。なかなかレベルが高い!それでもなかには地下茎が入り組んでいたりして簡単には掘り出せないタケノコも。でも苦労して収穫できればその分達成感が大きい!。タケノコ採りに夢中になっているうちに、お昼の時間に。
お採るれたてのタコノコの試食の準備にかかります。米ぬか準備できなかったので米のとぎ汁であく抜きをします。ゆであがったタケノコに甘味噌をつけて食べます。味のほうは? 「おいしい!」 。旬の山菜はやっぱり「とれたて、ゆでたて」が一番ですね。
午後からは、遅ればせながら森の神様(山の神)に挨拶。「今年もこの森で遊ばせていただきます。よろしくお願いします。」 最後におみやげ用にはワラビを採りに行きました。少し時期は遅い感じでしたが、夜のおかず(あく抜き夜までにはにはできない?)にする分は採れました。た。
里山の恵み、この素晴らしい自然の恵みを大切にしながら、「恵み」を美味しくくいただいていきたいと思います。