揖斐大野・ふがりの森 親子で森遊び
―“シジミ釣りに挑戦!”― 2017.7.2
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梅雨の季節が本格化し蒸し暑いが続いています。雨が上がって大野町の総合運動場は熱中症警戒ですが、森の中に入るとにわかに体感温度が下がります。夏に入って虫たちの活動が活発になっていますが、湿度の高い森の中はいろいろなキノコが出てきています。お目当てのクワガタが出てくるにはいまいちの状態かと思いましたが、小1のR君が目ざとくアベマキの幹に頭を潜らせている小型のクワガタのメスを発見。自分の手で捕まえて大満足。これも先ほど山の神に手を合わせて挨拶したご利益か(笑)。
午後はも小川で「シジミ釣り」。イネ科の草の茎を小川の底に潜っているシジミの管に差し込んで釣り上げるものです。参加者の親子にチャレンジしてもらいましたが。結局は全員失敗。泥の川底に出ている「目」(シジミの出水管と入水管の穴)がよくわからずうまくいかなかったようです。後で探って調べて見ると川底の環境が変わったのかシジミの数が減っていました。ここは奇跡的に残っている自然状態の小川ですが、上流で河川工事が入り悪影響が出ているのかもしれません(小魚釣りのポイントも減ってしまいました)。
最後に自分たちでとったシジミを味噌汁に入れいただきました(私の好みでは、生の赤みそがベストだと思いますが、準備しそこなってコンビニのフリーズドライのものを使いました)。シジミの量が少なく出汁が十分出ているとは言えませんでしたが、シジミ汁の味のほうは好評でした。
森が川とつながっているのは言うまでもありません。自然な状態の中では森の恵みはそのまま川に受け継がれます。「ふがりの森」と「ふがりの里」で遊ばせてもらっていることのありがたさを改めてを実感することができた一日でした。