ふがりの森 親子で森遊び
―タケノコ掘り― 2120.5.8
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桜の開花が異常に早かった今年はタケノコのでも早くゴールデンウィークすぎでシーズン最後かもしれません。
まずは見つけやすい竹林隣の古墳にいきます。出たてのタケノコが見つかり、早速タケノコ掘り。今回参加のKさん家族。タケノコ堀用の小型のつるはしを持参。簡単に掘ることができました。これで食べる分は確保。つづいてお世話になっている伊藤さんの竹林に入らせていただきます。今年はタケノコの「裏年」にあたり、竹林に隣接する道路の側面工事により日当たりがよくなってしまって具合が悪いようです。それでも、モウソウとマダケのタケノコがまだ出ていて掘ることができました。もう昼近くになっていて、お弁当兼タケノコ試食の時間に。早速、鍋にタケノコと米ぬかを入れて茹でます。待つこと20分。ゆでたてのタケノコをいただきます。味付けは「田楽味噌」(やっぱこれです)。とれたて、ゆでたてのタケノコの味は格別です。
午後は森遊び。遊び慣れている姉弟はいろいろなものを見つけて遊びます。とくにこの春小学生になった弟はザリガニ、サワガニが大好きで、早速サワガニを探しに行きます。そしてねらい通りに大物をゲットしてきました。
「好きこそものの上手なれ」 大したものです。
今日はタケノコだけでなく、いろいろな生きものに出会いました。小さな子と一緒だといっぱい発見がありますね。今シーズンの「ふがりの森」も楽しいことがいっぱい期待できます。 “とって、食べて、遊ぶ里山シリーズ”シリーズは続きます。