3年ぶりの根尾東谷のネイチャースキーです。やっとまともな冬なったのいうのに<ネイチャースキー>が忘れ去られてしまったのか、募集ににも反応が少なくやっと1家族2名が参加してくれました。雪のほうも寒波がやってきて2日前の下見でいっぱいついていた河原のシカの足跡がしっかり消されていました。3年間河原に入らないうちに河川工事が入り川は人工的にかえられ自然度が低くなってしました。
NEOキャンピングパークでクロカンのセットを借りてスタート。いつも使っていたキャンプ場脇のスロープは滑っていくと川の流れに突き当たって行き止まり。すこし道路を歩いてから河原に降ります。以前に比べ河原の自然地形が少なくなった気がします。残された人工的地形(コンクリーの土手など)が障害となって立ちふさがります。積雪が少ないことあって、2回道路へ迂回することになりました。それでも木が生えてない雪の河原に出ると一面真っ白でネイチャスキーの気持ちよさを十分味わうことができました。ちょっとした段差の昇り降り(裏にうろこがついたクロカンのいたで登って滑る)繰り返して目標の赤い橋にたどり着きました。ここでランチ。とてもきもちのいいところですが、雪雲が空を覆っていて風が吹くと少し寒い。
帰りはできるだけ来た時とは違ったコースを選びます(雪の河原は藪な邪魔されなければ自由に進むことができます)。がんばって1度も板を脱ぐことなく戻ってきました。気温が上がり道路の雪は解けていました。朝は誰もいなかったキャンプ場は何組ものお客さんが入っていました(新型コロナとヒロシの影響で冬もキャンプ場にぎわっています)。
今回は参加者1組ということで雪のフィールド独占という状態でしたがやはり少し寂しい。小動物以外の足跡もなく静かな感じでした。雪の上の足跡はあくさんあったほうが楽しい。次回は能郷谷。雪さえ残っていればとても楽しいネイチャースキーになるはずです。たくさんの人のご参加お待ちしています。
親と子のネイチャースキーin根尾東谷
2021.1.30